ロングボードを選ぶ時の基礎知識【デッキ面】
デッキ面=あなたが乗る面
トップページにも書きましたがロングボードとは、9フィート(274.3cm)以上のボードのことをいいます。このサイズはデッキ面で測っているサイズではなく、ボトム面で計るサイズを指します。
【長さ】
長さは、ボトム面のノーズ先端部分からテールエッジ部分までのサイズです。
【プロポーション】
全体的なボードの形のことです。自分の目指すサーフスタイルによってセレクトしましょう。
【デッキ】
あなたが乗る面です。デッキ面の形状はさまざまであり、シェイプの良し悪しで性能に影響する大切な部分といえます。
【ノーズ】
先端から1フィート(30.48cm)の部分をいいます。ノーズの形状には大きく分けて、先端が大きく丸いワイドと、先端が尖ったポイントがある。
【幅】
大きく分けて3つの部分の幅がボードを選ぶ時に参考にしてもらいたい部分。
1.ノーズ幅:先端から1フィートのところの幅。
2.テール幅:テールエンドからやはり1フィートの部分の幅。
3.幅:ただの幅といったら、ボードの一番広い部分。
【テール】
エンドから1フィートの部分。テールの形には色々な特徴があります。
・ラウンドテール:丸みのある形状
・ピンテール:先端がとがっている形状
・スクエアテール:両角がとがっている形状
・スクワッシュテール:四角の角が丸く落としてある形状(一番メジャー)
・ダイヤモンドテール:ピンとスクワッシュの中間の形状
・スワローテール:V字型をしている、フィッシュという場合がある
【レール】
レールとは、ボードの周りの形状のこと。大別すると2種類のレールがある。50/50と呼ばれるソフト・レールでシェイプの仕方としては、デッキからボトムにかけて丸くシェイプしたもの。主にクラシック系のボードに多い。もう一つのタックド・アンダー・エッジ(ボキシー・レール)は、レールにはっきりとした角を付けてシェイプしたもの。水がしっかりと切れるので、ターン性能が高い。
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